太って見える原因を即解消。一瞬で5キロ痩せて見える下着

ヒップのエイジング

ヒップのエイジング, 贅肉のケア, バストのエイジング

Share
Hatena

確かに20代や30代のひと昔・ふた昔前に比べると脂肪もついたし、体重も増えたかもしれません。でも、同じ年齢でほぼ同じ身長・体重でも、すっきり痩せて見える人とでっぷり太って見える人。いったいどこが違うのでしょう？

「体重だけ見れば別に太っていないのになぜかデブに見える」、「確かに体重は相当増えたけれどもなんとか痩せて見せたい」…そんな身体のお悩みを即解決する下着使いのコツをご紹介します。

太って見えるポイントは姿勢・下着・ボディバランスにあり！

まず、あなたの理想に近い美しいボディを思い浮かべてみましょう。スーパースタイルの女優やモデルではなく、あくまでも自分のベストボディを思い浮かべてください。

どうでしょう？
かっこよく張った胸やお尻。スッと伸びる手足、バスト・ウエスト・ヒップを繋ぐ滑らかな曲線美…。非現実的過ぎない自分史上最高のボディを思い浮かべられましたか？

次に、今の自分のボディを鏡に映してみましょうか。いや、ここは逃げないで現実を見つめましょう。

先ほどのボディとどこが違いますか？

胸やお尻のポジション、腹部・背中・脇・手足の肉付き…細かいことを言えばきりがありませんが、すぐに改善できそうなデブ見えポイントはどこでしょう？

実際よりも太って見えるNGポイント5つ

姿勢が悪い！

悪姿勢は諸悪の根源といっても過言ではありません。姿勢が悪いと歩き方・立ち方・座り方も乱れ…。“使うべき筋肉を使わずに筋肉が衰える→筋肉のない場所に脂肪が蓄えられる”の無限ループに陥ります。姿勢を悪く猫背で立ってみると、背中が丸まりお腹が突き出るスタイルに。首の位置が前にせり出す最近流行りのスマホ首や肩が内側に縮こまる巻き肩が重なると、太って見えるだけでなく老けて見えます。細見えの基本・美スタイルの基本は姿勢であること、今一度、肝に銘じましょう。

各パーツのポジションが悪い！

胸のトップもお尻のトップも重力に負けて下がり気味なのは、まあ大目に見るとして（見ていいのか!?）…、痩せ見えを目指すならポジションを理想の位置に少しでも戻す努力が必要です。背中や脇に流れ出したバストや太ももに流れ落ちたヒップをきちんと元の鞘に戻す贅肉ケアを。楽ブラ・楽パンツで胸やお尻を好き放題にさせておくと、筋肉の落ちたボディの至ることろにお肉が広がりますよ。

ボンレスハム状態の脂肪の段が醜い！

窮屈な下着で贅肉を閉じ込めているつもりの人…、冷静に前から後ろから自分の身体を見つめなおしてみて下さい。もしかして、ブラジャーのアンダーに肉が食い込んだり、ガードルのウエスト部分から肉がはみ出して段になったり、まるでひもできつく縛られたボンレスハム状の段々ボディができていませんか？
もし、段々脂肪が見えるなら、その痩せ見えの努力はむしろ逆効果。脂肪の段々ほど太って醜く見えるものはありません。

大きい胸が身幅以上に広がっている！

大きな胸は魅力的ですが、そのボインを放置していると下に垂れるわ横に広がるわ…年齢を重ねると結構扱いが難しいのです。若い頃の大きな胸が美しいのは前にボンと張り出しているから。ある年齢を超えると胸の下垂とともに、その豊かなバストが横にも広がります。胸が自分の身幅よりもはみ出してしまえば、もったりとした太った印象に。大きな胸の広がりに注意です！

お尻も胸もくびれがない！

胸やお尻が大きくても小さくても、スタイルの良い人は他のパーツとの境目がくっきり一目瞭然です。胸でいえばバストの横から下部にかけての付け根であるバージスライン、お尻は太ももとヒップの境目のライン。年齢を重ねて脂肪が垂れて移動するとその境目がだんだん曖昧になり、どこからが胸なのかどこからがヒップなのかがわからなくなります。くびれのない寸胴ボディはやはりラインの美しさを損ねてしまいがちです。